前の職場の後輩のJ君とお茶をしました。
　J君はお酒があまり強くないのと、車ででかけていた帰りに寄ってくれたので、お茶です。

　場所はもうずっとサイゼリヤです。何しろリーズナブルなのでポテトやら唐揚げをツマミにドリンクバーが定番です。僕はビールやらも飲みますが…

　J君とは7年位前から顔見知り程度でしたが、僕が4年前に異動して同じ店で働くとなった時に初めて喋ったりして、色々と親切にしてくれていいヤツだなぁと思っていたんですが、ある共通の話題からものすごく仲良くなりました。

　J君は今、僕が異動する前の店に異動しているので、なんとなく状況はわかります。

　休職中、唯一会社の人と連絡を取っていたのがJ君で、僕から誘ったり誘われたりで遊びに行ったりしてました。

　会社とか仕事の話題をするのは本当はイマイチ乗り気にはならないが、J君の愚痴やら抱えてるものを吐き出すために聞いてるのは全く苦にならない。

　聞いてると、相変わらずだなぁ…と思うわけです。って言うかさらに負担が増えてひどくなってる。

　別に辞める事を勧める様な事はしないが、J君も本当にやりたい事が別にあるらしく、色々考え始めてはいるみたいだが、やっぱり疲れ切る事が多くあんまり考えたり動いたりする余裕がないとの事です。

　J君は僕より一回りも若いので、まだまだなんでもできるじゃん！と思うんですけど、自分の12年前がどうだったか考えると、特に疑問にも思ってなかったかも。
　仕事も今みたいにプレッシャーもなく、ほっといても売れる様な時代だったし、余裕がある特に色々考えておけばよかったなぁ…と軽く後悔したり。

と言いつつも、話してる内容は夏の遊ぶ計画を立てて、色々作戦会議がほとんどでしたけどね。

　会社での繋がりで仲良くなって、年齢差があっても後輩と言うより友達みたいな感じにまでなれる出会いがあってよかったなぁって言うのが、前の会社にいて一番良かった事ですかね。