休職:その①-2 体調不良(メンタル編①)
前回のブログ
休職:その①-1 体調不良(フィジカル編)に続いてメンタル面でどんな不調をきたしたかを話したいと思います。
仕事が嫌だ、行きたくないと冗談で済ませていた間は良かったが本気で思い始めたのは去年の春頃だったかな。
基本的に、体調を崩しても休まなかったし、たとえ休んでも完治する前でも無理に行く様な所はあった。それは会社に迷惑が・・・と言った発想では無く、後輩に迷惑を掛けたくなかったからだ。
人員も少なかったし、現場メインのベテランのため少なからず頼りにされている感もあった
社畜には成り下がるまいと心に誓っていた。
体調を崩しても仕事の為では無く、次の休みを満喫する為に治すつもりでいた。
去年(2017年)の夏に腹の不調で休んだ。憩室炎である。これもストレスが悪化させる原因とも言われているが真偽は不明だ。実は、その前の冬(2016年末)にも同じ症状で7日休んでいる。
休みの日に病院に行き、絶食&安静のため3日休んだ。そのあと3日間出勤したがそんなに簡単に治るものではない。食事もスープとかドロドロのお粥だ。体力も相当落ちている。
どう言うわけか上司は再発に対しては理解がなく、冷たい反応をされた。体調管理の問題との言い分だろう。とはいえ体調管理だけでどうにかなる症状ではなくあくまで体質なのだ。
3日出勤した次の休みにも通院した。
医者の診断は「安静にしたほうがいいけど、仕事に行くかどうかはご自身で判断してください」との診断だった。
無理をすれば仕事ができないわけでは無かったが、正直冷たい反応にムカついたし、今後の為に簡単に治る病気だと思われたくもなかったのでそのあと4日間休んだ。特に何もせずダラダラとしていた。
この時の仕事からの解放感がなんとも言えず幸せな気分だった。
この頃から、仕事を休む(サボる)事に対して、ある種の肯定感を持ち始めた。
なんとか理由をつけて休む方法を模索したりもした。
この頃、すでにもう心身共に限界寸前で前回のブログに書いた
しょうもないミスを連発したり、作業の順序を間違えて無駄に時間がかかったりしたが、長年の経験で何とか対処していた。
まぁ、仕事でのミスはともかく、車で通勤していたが、考え事をしたり、ぼーっとしたりで事故りかけた
と言う状態でした。
インターネットを色々眺めていると「うつ病診断」と言うのを見つけたのでやってみた。
診断項目に答えて行きつつ感じたのは、「あ、俺多分予備軍なんかなぁ?」と感じていたが、結果はしっかり予備軍だった。
予備軍と言いつつ、「休息が必要、できればメンタルクリニックでの診療を受けてみれば・・・」的なアドバイスがあった。
さらにインターネットを巡っていると
と言うサイトに出会った。
「休職」と言うワードにすがりたくなった瞬間でした。
あぁ、こんな方法もあるのかぁ・・・と考えた事がきっかけでメンタルクリニックを受診した次第です。
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