地震
18日の話です。
いつも目覚まし時計代わりに7時に点く様にテレビ(NHK)をタイマーで設定しているのですが、だいたい8時位までは目が覚めないか、目が覚めてもぼーっとテレビを見てるんですね。目が悪いのでメガネをかけないとほとんど見えてないんですけど(両目0.1以下+強めの乱視)。
そしたら突然、グラッ!バリバリ!!ガタガタガタ!!!
阪神淡路の地震を経験してるので、家が壊れる程ではない、テレビが消えてないので停電もしてないが、結構デカいのが来たなと。
と思ったらケータイの地震速報が鳴る。
これは震源地が近いぞと・・・経験上、地震→速報は震源が近い、速報→地震は震源が遠い、と思ってます。ただ規模はわからないので、すぐにそれなりの対処が必要ですけどね。
メガネをかけて、ケータイで気象庁のホームページをチェックしても何も奄美大島近海で震度1・・・んなアホな・・・と思ってたらテレビも災害仕様の画面に切り替わって、状況を把握しました。だいたい3〜5分はかかるみたいですね。震度5弱でした。
とりあえす、近所に住むおかんに電話しても繋がらない・・・基地局側で止まってる感じ。まぁ、そうやろうなぁ。
で、LINEのトークで発信したらあっけなく繋がって、体も家も無事なので安心しました。
次は家の中のチェック。水道の水もとりあえず、出るし透明で無臭。ガスの匂いもしない。
食器棚もまったく無傷。洗面所の整髪料とシェービングローションが落下してるだけでした。
その後、外に出る。アパート住まいなので、他の部屋から出火してないか確認。
見た感じ、いつもと変わらない。しかも出て来てるの俺だけ・・・と言っても挨拶もしたりしなかったりの薄いつながりしかなく、火の手さえ出してなければそれ以上に声をかけるのも戸惑う位の付き合いなのですが・・・そそくさと自分の部屋に入る。
友達とのグループLINEで全員の安否もすぐに確認が取れて、他の友達ともすぐに連絡取れたので安心できました。高槻の震源地の近くに住む友達も出勤中の電車の中だったとの事でしたが、全く無傷だとの報告に安心。
後は、コンビニにカップ麺とか水とか万が一の余震(本震)に備えを買いに行って、いつものごとく自宅待機(そもそも仕事してないけど・・・)
ネットやテレビを見ていて思った事は多々ありますが、また別の記事で書きたいと思います。かなり腹立たしかったです。
熊本の地震の時みたいに後からさらに大きな地震が何発くるかわからないので、油断はできませんが。ってそもそも、自分も経験した阪神淡路や東日本、鳥取や北海道、熊本。南米やハワイでも揺れたり火山が大変な事になってるので、もうどこにいても災害は起こりうる。できる事なら、助けてもらうより助ける側でいたいと思うので備えはちゃんとしておこうと再認識しました。
しばらくは枕元にニットキャップと足元にスニーカーを置いて今日も寝ようと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。