休職:その③-3 休職が始まったよ
めでたく休職が決まり、諸々の手続きは会社からの連絡を待つ事になった。
さすが割と大きな企業なので、翌日に連絡が入った。
休職届と休職中の給与の扱いについてのお話でした。
休職届は自宅に郵送してもらえるので、すぐに返信して下さいとのこと。
そして、休職中のお金に関する話。
・社会保険の傷病手当金を受給:過去6ヶ月の給料の平均の2/3の額がもらえる。
・福利厚生に含まれる特別休暇制度:失効年休積立制度。簡単に言うと使わずに消えた有給休暇を受けられる制度。
・有給休暇の使用
これをどうしますか?って事でした。
まず傷病手当金は確定なのだが、その前に特別休暇制度を使用。後は有給休暇を使うかどうか。
結果的に特別休暇制度→傷病手当金を適用してもらいました。
有給休暇は1ヶ月分以上は使えるだけ残っていたが当月の残りの日の分だけ使うことにしました。
一応、復帰の可能性が無い訳ではないので使いませんでした。
これ、注意しないといけないのが明らかに収入が下がります。
まぁ、貰えるだけありがたいのかも知れないですけど。
あと、社会保険、年金、税金も控除されます。
僕がいた会社は手当から引いてくれましたが、会社によっては、一旦支給された後に収める様な手順をとる会社もある様です。
申請から支給まで日にちがかかるので、お金が入って来ない月が発生します。
特別休暇制度は会社のよってこの制度を採用して無い所もあります。
傷病手当金の申請から受給までは長くなりそうなので次のブログで。
こんな感じで働かなくても収入を得る生活が始まりました。
これは働いた社員の権利でもあり、支払い続けた社会保険料の回収と言う感じで遠慮も罪悪感もいりません。
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